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新天理図書館善本叢書31 連歌巻子本集 1

著者名:天理大学附属天理図書館編
冊数:1冊
刊行年:令2
八木書店

【高精細カラー版】
室町から江戸時代にかけて成熟した
「座の文芸」の精髄を高精細カラーで複製!

【内容説明】
連歌は、複数の作者が和歌の上の句五七五と下の句七七を交互に詠んでいく文芸で、室町時代に全盛期を迎えました。百句続ける百韻という形式が基本となります。連歌の形式から、庶民が気軽に楽しめる俳諧が生まれて江戸時代に隆盛を極め、やがて近代の俳句へとつながります。
 本巻収録の1『集百句之連歌』は、室町幕府8代将軍足利義政に仕え、絵の才能にも優れた能阿が、自作の連歌100句を書写した自筆句集。藍打曇紙に金銀泥で下絵を描いた料紙は、室町時代の工芸装飾紙の粋を尽くしたもの。
 3『賦何人連歌百韻』は「水無瀬三吟」の通称で知られる室町連歌の代表的百韻で、宗祇とその高弟肖柏・宗長による作品。本書は、水無瀬御影堂に奉納された原懐紙かと推定されています。懐紙三ツ折原装のまま伝来。
 他、室町後期の名品計12点を収録します。

【目次】
1集百句之連歌 文明元年(1469) 能阿自筆
2賦唐何連歌百韻 文明19年(1487) 実隆自筆
3賦何人連歌百韻 長享2年(1488) 伝宗長筆
4賦山何連歌百韻 天文3年(1534)
5賦浄土要文連歌百韻 天文17年(1548)
6賦何人連歌百韻 天文20年(1551) 紹巴筆
7近衛稙家恵雲院追善連歌百韻 永禄9年(1566) 紹巴自筆
8賦何路連歌百韻 永禄10年(1567) 紹巴筆
9賦何船連歌百韻 永禄12年(1569) 紹巴筆
10賦何船連歌百韻 永禄13年(1570) 昌叱筆
11賦山何連歌百韻 元亀2年(1571) 紹巴筆
12賦何船連歌百韻 天正3年(1575) 紹巴筆
〔解題〕尾崎千佳(山口大学准教授)

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No. 700919
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2022年12月 2日 金曜日 10960346 リクエスト (2005年9月26日 月曜日 より)